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昨日10月2日(日)、函館市千代台公園弓道場において第62回五市対抗弓道大会が開催されました。この五市対抗の五市とは、函館、青森、八戸、札幌、小樽の五市のことです。毎年函館市千代台公園弓道場を会場に、各市から10名の選手が出場して各自一手5回10射、1団体計100射で的中を競います。選手は原則三段以上で、胴着ではなく和服を着用する決まりです。青森市からも監督の沼舘会長率いる選手10名が出場しました。
結果ですが、教士8名錬士2名という、他市を圧倒する重厚な布陣で臨んだ八戸市が、100射63中で10年連続優勝を決めました。わが青森市は39中で函館市と同中3位という結果でした。50中くらいはしたいものだと思っていたのですが、なかなか練習どおりにはいかないものです。そんな中、気を吐いた青森の選手が写真の中西睦子五段。10射8中で個人優勝決定戦の射詰に臨みましたが、一射目で的枠をたたいて惜しくも優勝を逃してしまいました。
帰りの新幹線では、試合を撮影した動画や写真で各自自分の射を見て悲鳴を上げたりため息をつきつつ、自分の課題を確認したり意見を交換しあったりしました。
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