黒石の次は八戸です。去る9月18日(平日です!)に櫛引八幡宮奉納弓道射会が開催され、平日にもかかわらず14チーム70名の選手が参加。当連盟からは選手5名応援1名計6名が参加しました。
本大会は櫛引八幡宮の秋季大祭に合わせて行われるため、平日開催となりましたが、昨年参加した会員が「仕事休んでも行く価値がある」というので、不詳管理人も有給休暇をとって初めて参加しました。
しめ縄が張り巡らされた射場に立って、奉納射会の意味が少し分かった気がしました。西郷隆盛の遺訓に「人を相手にぜず天を相手にして己を尽くし、自分の誠の足りないことを反省せよ」という意味の教えがあります。ここでいう天とは、おそらく儒教でいう天とか天道のことなのですが、これを神道の神様に読み替えても意味は通じるだろうと思います。他人の目とか成績とか人界の些事にとらわれずに神前で誠を尽くしてみようとすることに意義があるのでないかと思いました。
さて結果ですが、青森は団体優勝。個人も黒石で1位だった新實さんが優勝。優勝旗も頂きました。優勝旗をお預かりした以上、来年も出場せねば。
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